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ケツ痛解消!バイクエアークッションの効果やいかに!?【ライター・サトウの教えて三石さん! Vol.10】

UPDATE : 2016.06.10

こんにちは、ライター・サトウです!
ライディング時のお尻の痛みを緩和してくれるという、エアシートクッションの「ワイルド・アス」。半信半疑ながらも、前回愛車に装着してみました

IMG_4964
見た目はまずまず、バイクのシートにちょこんと鎮座する座布団のようなたたずまい。

まず、足着きがどう変わるかをチェック! 身長157cm、体重47kgのサトウと、身長170cm、体重65kgの三石さんで試してみました。
(※注:この690DUKEは、フロントフォークの突き出し量や前後サスペンションを柔らかいモノに変更したりしているので、ノーマルのシート高よりもちょっと低くなっています。)

★サトウの場合
sato_1_nothing
ワイルド・アス無し

sato_2_gel
空気が入っていない状態(ゲルのみ)

sato_3_properair
空気を適正に入れた状態

シートを装着していない状態でも、このバイク、実は片足しか着かないんです(ローダウンしているにも関わらず・笑)。
空気が入っていないゲルだけの状態だと、ほとんど変わらず。
空気が適正に入った状態だと、空気がお尻の下で動くこともあり、気持ち足着きが悪くなった印象を受けたけれども、それでも、直ぐに慣れるだろうという程度。

結果、跨がった印象だと、それほど足着きには影響しないということが判明。
しかし、私の場合、ある程度であれば足着き性には鈍感…ということがあるので、敏感な人は多少気になるかも?しれません…。

★三石さんの場合
isao_1_nothing
ワイルド・アス無し

isao_2_gel
空気が入っていない状態(ゲルのみ)

isao_3_properair
空気を適正に入れた状態

isao_4_max
空気MAXの状態

見た目はほとんど変わらない感じ。身長が高い方なら、足着きはほとんど変わらない、といった感じでしょうか。
試しに空気がMAXで入っている状態でもやってみました。さすがにつま先立ちになり「KTMのエンデューロレーサーにまたがった感じ」だそう。でも、空気をMAXで入れて乗ることは無いので心配なし!

ということで、装着してちょっと走ってみてきました。

★街中→空気を抜いた、ゲルだけの状態で装着。
最初ということもあって、ちょっと座る位置が定まらず。というか、痛いか痛くないかの前に、街中だと座るポジションを頻繁に変えるので、ワイルド・アスの上に、上手く座れない…というジレンマに。慣れなのかもしれないのだけれど…、ファーストインプレッションは、座面がちょっと小さいのかなぁ…という印象。690DUKE(旧)のシートが長いせいか、位置の調整が難しい感じを受けました。
位置を調節しなおして、再度トライ! 意識してシートの上に乗って見るも、正直言って30分位乗っているだけじゃ解らない…。が、多少振動が軽減した印象。ゲルがお尻に優しくフワフワした感触で、ギャップなどでお尻にダイレクトに来ていた衝撃を優しく和らげてくれる感じもする。数分間の街乗りでは疲れというよりも、衝撃対策には効果的、という感じなのでした。

★長距離(東京都内〜新東名高速道路NEOPASA清水SA往復、約200Km)→空気を適量入れた状態
フワフワとお尻の下で動く感触が新しくて面白い! 街乗りとは違い、空気を入れると、空気の層が振動や衝撃を吸収してくれている気がするっ。普段なら御殿場を超えたあたりで、ケツ痛センサーが反応して立ったり座ったりを繰り返し、たまらず足柄PAにて休憩を挟み…。さらに休憩を挟んでも、うっ血して痛くなってしまったお尻はそう簡単には回復せずに、直ぐに痛くなるのですが…、なんと、清水までお尻が痛くなることはなかったのです! うーん、ここまで効果があるとは、半信半疑だったとはいえ驚きました。滑りやすいシートだったので、シートを装着することにより滑らなくなったことも好感触! 
空気の層がふんわりとお尻を包んでくれて、お尻にかかる荷重を分散してくれているというのを実感。当たって痛い!という症状がでなかったんです。使っていて、最初はそのフワフワ感に多少の不安定さを感じましたが、慣れるとそれが心地よく、くせになりそうな感触にも。でも、その感触は慣れてくると全く無くなり、普段通りの乗り味に。普段通りなのに、痛くならない。もちろん、帰りも家に着くまでお尻は無事なのでした!
ただし、空気を入れると、位置調整がさらに難しくなり…。高速走行中は後ろ気味に、低速になると前気味に乗る癖のある私にとって、シートがお尻からはみ出してしまい、シートにずっと乗っていられなかったのです。それでも、これだけの効果があるということは、ちゃんとした位置に装着できたら、もっと効果を感じられたのかもしれないですね。
ツーリング先でワインディングも走る、という時には空気は抜いた方が良さそうな感じ。座面が小さく空気が移動するので、座るポジションを変えるとシートがお尻から外れて、変な位置に空気の塊ができるので、乗りにくく感じてしまうかもしれません。でも、縦長シートでないのなら、問題無いのかもしれないですね。

足着きが悪いこともあって、頻繁に座る位置を頻繁に変える(特に前後)私にとっては、サイズを再考する必要があるのかなぁと、感じました。縦に長いシートゆえに、前後に動ける幅が広いとうこともサイズ選びが難しいところなのかもしれませんね。
私の乗り方だと、『ワイルド・アス』の「スポーツ」ではなく、『エアホーク』の「クルーザーS」の方が合うのかもしれません。
インプレするには、ちょっと、バイクのカタチが特殊だったかも…、と反省。
でも、ピッタリはまれば、痛みが軽減する、ということは確実に実感できたのでした。

ケツ痛に悩むライダーの皆さん、このシートサイズがはまったら効果絶大ですよ!

★『三石さんに、ジャペックスのこんなことを聞いてみたい!』というリクエストを募集します! 聞きにくいことでも何でも、突っ込んでお届けしますので、是非是非お問い合わせ、もしくはフェイスブックのコメントにてお送りくださいませ! よろしくお願いします!
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satomaki small

【ライター・サトウ】
オフロード経験ちょこっと、通勤ライダー10年余り、サーキット走行数回。速さよりもゆっくり景色を楽しみながら、鼓動を感じて楽しくかっこよく走るのが大好きな、フリーランスエディター&ライター。ファッション雑誌、バイク雑誌などを経て現在、バイク媒体をメインに活動中。愛車は KTM 白黒690DUKE、125DUKE、bimota DB5 Mille(観賞用)。

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