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ドライクールベストをエンデューロIA大川原潤が真夏のレースでテスト【マクナ】

UPDATE : 2016.08.04

こんにちは!JAPEXの三石です。

各地で梅雨明け宣言となり夏本番となりました!

真夏のオフロードレースと言えばモトパワーレーシングさんの8時間パワーエンデューロ
そのレースに出場するガエルネサポートライダーのエンデューロIA大川原潤選手から
「うわさのドライクールベストを試したみたい!」
と連絡が。これは願ってもないチャンス!私も出場するので会場の宮城県SUGOサーキットで渡すことにしました。
私も使用して出場するので感想の比較も面白そう。
(結果は全く異なりましたが…。それは後半で)

迎えた当日。
さっそく大川原選手にベストを渡します。
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まずは水を500ml注入。

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そして注入した水をベスト全体に行き渡るように縦にしたり横にしたりかくはんします。

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とりあえず試着。
大川原選手:「意外に薄いのにビックリしました。
もっと厚さがあるものだと思ってたので。いまの時点で冷たさを感じます。」
との第一印象。そうか、厚みまではネットで伝わらないのか。ベストは5mm以下の厚みですよ。

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ちなみに大川原選手は人気雑誌”rider”のメディアチームの一員として参加。マシンはベータのRR 2T 50。そう50ccのマシンで出場するのです!レース中何度抜かれたことか…。
小排気量独特の「ミ~、ミミ~」という聞きなれない排気音が特徴的でした。

そしてスタートから8時間後の午後4時。無事にレースが終わりさっそく大川原選手に感想を聞きに行きました。ドキドキ。
大川原選手:「効果はありました!
ヘルメットの中は汗でダラダラかいていたのに、体はあまり汗をかかなかったですね。
カラっとした天気で、コース上であまりスタックしないで走れたということもありますが、これイイと思いますよ!」
との好印象!正直びっくりしました。なにせ私の感想とは正反対だったからです。

私の感想は…、「正直使うのはちょっと厳しいかな」というもの。(←いいのか?そんなこと言って)

それはナゼなのか。
この8時間パワーエンデューロのコースは1周約7km。
気持ちの良いモトクロスコースや、山の狭いコースをつなぎ合わせ簡単なところと難しいところがミックスされています。難しくないところであれば快適そのもの。「いいじゃない!クールベスト!」と思いルンルンで走っていました。
がしかし!難所である通称”廊下”で印象が一変。
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※画像はモトパワー公式ページより拝借。2014年大会のもの。

この”廊下”と呼ばれる箇所を簡単に説明するとだらだらーっと続く長い登り坂。そこがなぜ難しいのかというと、森の中、しかも谷筋に位置する箇所なので当日は水分をたっぷりと含みところどころ水たまりも。コースが濡れると地面が柔らかくなりタイヤの通った跡、”ワダチ”が出現し思うようにスピードが出せない。しかも160台以上が参加するビッグレースなのでステップも当たってしまうほどワダチが深くなるところもあり、さらに岩や石が地面の下から出現しツルツル滑って体力が奪われ時には滑って転倒することも。

万年初心者ライダーの私はもれなく”廊下”ではまります。
日の当たらないジメジメした森の中で四苦八苦しながらバイクのアクセルを開けるとオートバイもヒートアップ!ラジエターから「シューシュー」と水蒸気が。熱い&暑い…。

このシチュエーション、ドライクールベストがもっとも苦手とする「風が当たらない場所での運動」となり逆効果。この難所を通過すればまた快適になるのですが…。
時間が経つにつれコースのコンディションはどんどん悪化するので2回目の走行では使用を止めました。

「あれ~、去年はこんなことなかったのになぁ…」
と思ったら、昨年は9月後半の開催でした。そーゆうことか。

大川原選手はIAライセンスをもつライディングスキルが高いトップライダー。はまることなく走行を続けることができクールベストの恩恵を十分受けられます。
一方私は万年初心者ライダー。難所ではまったり、転倒してバイクをおこしたりして止まった状態で体を動かすことも少なくありません。その場合は逆効果となる結果に。

やはり風の当たらないシチュエーションではクールベストの真価を発揮することが出来ませんでした。
初心者エンデューロライダーのみなさん、参考にしてくださいね。

マクナ ドライクールベストの詳しい情報、もしくはご購入はこちら。

<広報担当:三石>