| JAPEX:「石井さんは好んでED-PROを使い続けていますが何が気に入っているのでしょう。」
石井氏:「僕の場合は足首が動かないとダメなんだよネ。スタンディングのときに足首が思うように動かないとしっかりとした操作が出来ないから。」
氏は更にこう付け加える。
「モトクロスみたいに勢いで行く場合は堅いブーツでも良いし、ジャンプの着地なんかを考えるとモトクロスブーツじゃなきゃだめなんだ。事実僕もモトクロスではSG-10を使っている。だけど、林道やエンデューロなどで使う場合は細かい操作が出来なければいけないんだ。
その点GAERNE ED-PROは初期モデルから履きやすくて気に入っている。現行モデルでもこの事は何も変わっていない。何しろ新品状態からでも柔らかいからライディングを妨げることが無いんだよ。これはレースでもアドバンテージになる。」
また林道ツーリングに使う際にもこのブーツは良いと付け加えた。
「林道でもスタンディングしなければならないシチュエーションが有ったときに体重移動がスムーズに出来ないといけない。足首の動きを妨げないことは重要なんだ。障害物を乗り越えるときには的確な操作が必要だからね。」
JAPEX:「レースユーザーの方からはハードなレースでは不安も有るという意見もあるようですがどう思いますか。」
石井氏:「そうだね。柔らかいって事は、反面ではリスクも大きくなるわけだ。これは怪我をしやすいって事だね。でも動きが良ければ危険も回避しやすいし、長時間履いても疲れないからミスも減る。結果、怪我をし辛くなる。事実、僕はほとんど怪我をしないで済んでいる。怪我を恐れて固めることは簡単だけど基本的な操作がなおざりになるのはテクニック上達という意味から考えると逆効果だ。」
JAPEX:「では石井さんにとっての理想のブーツとは守りは最小限でも攻めに出られる動きの良さを持った物という訳ですね。」
石井氏:「そうだね。バイクは操る物だから操作しやすさが一番だね。そりゃ、もっと動きやすくて、もっと頑丈なら文句は無いけど、それは難しいだろうしね。」
JAPEX:「プロテクションの向上と操作性の両立は命題だと思っております。理想に近づけるように努力します。(汗)」
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