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ESI搭載のエンデュリスタン「サイクロン」ドラムバックはロング・キャンプツーリングに役立つ拡張性抜群のドラムバック

エンデュリスタンのドラムバックシリーズはバイクのリアに積載することでバイクの積載性、可能性を引き上げるラゲッジアイテム。
中でも最近発売されたサイクロンシリーズはエンデュリスタン独自の拡張システムであるESIを搭載しており、サイクロンをベースに他のラゲッジを装着するベースとしても活躍します。

今回はそんなサイクロンドラムバック35/55を詳しく見ていきましょう。

拡張性のあるドラムバック

サイクロンドラムバックはトルネードドラムバックと同じようにバイクのリアシート、キャリアに積載して使うドラムバッグです。
35リットルと55リットルの2サイズが用意されています。

一見トルネードドラムバックと同じように見えますが、大きな違いはココ。

サイクロンの上から蓋のように被さる形で付いているのが、エンデュリスタン独自の拡張システム「ESI(Enduristan Standard Interface)」
ストラップを通すためのガイドが設けられており、ここにストラップを通してESIに拡張バックを固定することでサイクロンの更に上に荷物を積み重ねて積載することができます。

ESIの裏側にも長物を縛れるストラップが付いており、テントやランタンスタンド、釣り竿などの長物系を縛ることができます。

写真はサイクロン55の上にサイドキック20を装着した様子。
今回総距離1200kmのロングツーリングへ出かけましたが、リアだけで約95リットルの積載が簡単にできるというのはすごく役立ちました。

背負うことも可能

サイクロンはバック下部にショルダーストラップが搭載されており、出先でバイクから降ろして持ち運ぶことができます。
特にキャンプツーリングなどはバイク止める場所とテントを張るサイトが離れている場合もあるため、楽に持ち運びができるのは助かります。

ショルダーストラップを装着すれば斜めがけも可能。
55リットルにフル積載しましたが、斜め掛けでの移動もかなり楽でした。

サイクロンのみを締め付ける頑丈な固定が可能

サイクロンはESIが搭載されていること以外は通常のドラムバックと同じ構成です。
内部の荷物へアクセスするにはESIの固定バックルを外し、ロールアップ式となっている固定を解除してアクセスします。

ロールアップする際は巻きやすいように片側にプラ板が付いているので、これを織り込んでロールアップすると巻きやすい構造です。

3〜4巻ほどロールアップしたら両サイドのバックルへ固定します。

固定にはエンデュリスタン専用ROKストラップを使用しますが、サイクロンは固定する際にESIの付け根にあるストラップホールにROKストラップを通してから積載します。

ストラップを通してサイクロンのみを固定することでESIに取り付けている荷物は圧縮されず、サイクロン内部の荷物のみを圧縮して固定することができます。

その後、サイクロン側に取り付けられているESIの固定バックルを締めて固定完了。
ROKストラップで固定するため、バイクでオフロードを走っても問題ないレベルの強力な固定ができました。

ストラップの余りが走行風でバタつかないよう、折りたたんでマジックテープで固定するためのホルダーも装備。
スマートな積載が可能です。

内部装備も充実

サイクロン内部は暗い場所でも中身の荷物が確認しやすい、エンデュリスタン恒例の赤い内装となっています。
内部にもファスナー付きポケットが用意されており、細かいものを収納可能。

サイドにもポケットが用意されているため、キャンプ道具丸々一式を積載する際にも便利だと思います。

反対側には旅中の汚れた衣類を収納できるランドリーバックを装備。
マジックテープ固定なので取り外すことができ、最初は取り外しておいて使うときのみ装着するということも可能です。

35/55サイズ比較

35リットル

横:約55cm
縦:約28cm

35リットルは250ccクラスに積んでもちょうどいいサイズ感で、服や雨具、その他細かいものだけ積む1泊2日のツーリングに最適です。
開口部もそれなりに大きいため、ある程度荷物を洗練できる方なら2泊3日レベルの荷物を積んでも余裕を感じるでしょう。

55リットル

横:約65cm
縦:約33cm

55リットルはかなりの大容量で、服だけでなくキャンプ道具も積みたいという方に適しています。
35リットル以上に開口部も広いため、持って行く荷物をあまり限定しすぎず、余裕を持って積み込みたいという方にもおすすめ。
デイキャンプ、1泊のキャンプで使う方ならかなりの余裕を感じるサイズだと思います。

積んでいる感の少ない自由な旅を

実際にロングツーリングでサイクロン55リットルを使ってみて思ったのは、ROKストラップを使って固定するのはサイクロンのみで、ESIを活用して上に取り付ける拡張バックは締め付けられず、すぐに取り出したい荷物を入れる際にも便利でした。
ロールアップ式は完全防水防塵の頑丈な固定ができますが、荷解きが手軽ではないため、ESIを活用して積み分けができるのは良いと思いました。

かなり頑丈に固定できるため、見た目は積んでいる感がありますが、乗っている側は一度縛ってしまえば積んでいないのと同じくらい身軽。
積載している荷物が動いたり、徐々にズレたりすることでライダーは荷物の重さを感じる部分があるので、この量の荷物を持って旅先で身軽に動けるというのは旅をより楽しく、自由にしてくれたと思います。

ドラムバックしか使う予定がない、という方はトルネードドラムバックのみで問題ありませんが、今後色んな使い方をしたい、大量の荷物を安全に積載したいという方は拡張性のあるサイクロンがおすすめ。
エンデュリスタンを活用して自由で快適なバイク旅を楽しんでください!

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