先日イタリア・ミラノで開催されたEICMA2019。
ガエルネブースは今年も盛り上がりを見せ、新たなモデルも登場しました!
今回はコンセプトモデルとして登場したビンテージモトクロスブーツをご紹介します!
80sクロスブーツをイメージ

ガエルネのモトクロスブーツは時代に合わせて性能も見た目も進化を遂げていますが、このブーツのモチーフとなったのはガエルネが80年代に作っていたクロスブーツ。
ガエルネ通なら知ってる不朽の名作「ミッコラ」などと同じ時代のブーツです。

バックルは現代のようなプラスチックではなく、ベルトタイプ。
ビンテージモトクロスブーツならではのスタイルです。

他のブーツとは違いますが、こういうブーツを動きやすくするための部分もビンテージスタイルで統一されています。

かかと部分にはガエルネの旧ロゴをプリント。
ソールはガエルネ伝統のノルウェージャン製法で仕上げられています。
グラフィックがカッコイイ!

最近のガエルネブーツであれば大きく「G」と入っているこの部分、今回のモデルは当時のブーツを再現したグラフィックとなっています。
まさに80年代な感じのデザインがシビレますよね!!

実は単なるプリントではなく、特殊な転写技術を用いて当時の雰囲気をより高度に再現しているんです。
行く行くは自分でプレート交換できる仕様も検討しているんだとか。
ただ古いデザインだけではなく、現代だからこそ再現できる技術を使って作られたブーツなんです。

ビンテージモトクロスブーツって当時物にしかない雰囲気があるので「こういうの待ってた!」という方も多いんじゃないでしょうか。
GMX MACH80のご紹介でした!
