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便利なオフ車専用タンクバックのエンデュリスタン「サンドストーム」が次世代へ!使い勝手の良い3サイズを徹底比較

オフ車は通常のバイクに比べて荷物の積載が難しいバイクタイプですが、専用ラゲッジであるエンデュリスタンを使えば簡単に多くの荷物を積載することができます。
中でもサンドストームシリーズのタンクバッグはラゲッジを使わないと積載できない位置に装着でき、スマホやタブレット、地図を確認することができるアイテムとして人気のモデル。

そんなサンドストームシリーズが新しくなり、発売されました!
今回はサンドストームシリーズ全3サイズの違いを解説していきます!

サンドストームは全3サイズ

サンドストームシリーズはこれまで4X、4S、4A、4Mなど独特なサイズ表記でしたが、第5世代となる今回のモデルでは5.01、5.03、5.06とサイズ表記が変わり、よりわかりやすくなりました。
現状ラインナップされているのは3種類。
小さなサイズから比較していきます。

サンドストーム 5.01 タンクバッグ


サンドストーム 5.01はシリーズの中で最もコンパクトで小柄なサイズ。
オフロードバイクなら基本どのバイクにも取り付けは可能ですが、大きさ的には125cc〜250ccクラスのフルサイズオフロードバイクで、タンクの上にちょっとした小物を積載したい場合に便利なサイズです。

開くと内装は相変わらずのレッドとなっており、暗闇でも中身が確認しやすい仕様となっています。
蓋裏側にはファスナー付きポケットが配置され、一部中身が透けて見えるスクリーンも。

メインの収納スペース以外で小物が収納できるので便利です。

メインの収納スペースはペットボトルやペンケースなどの細長いものをバタつかないように積載できるバンド付き。
左右側面にベルクロが配置されているため位置変更が可能です。

エンデュリスタン専用カラビナもついており、鍵などの小物収納も簡単になっています。

横:約12cm 縦:約18cm 深さ:約7cm

5.01は最も小さいサイズなのでツーリング時の小物収納だけでなく日々のライディング時も付けておいて貴重品などを入れておくのも便利なサイズ。
装着していても存在感が少ないため、スタイリッシュなタンクバックを付けておきたい方におすすめです。

サンドストーム 5.03 タンクバッグ


サンドストーム 5.03はサイズ的にはMサイズに当たるクラス。
オフロードバイクはもちろん、アドベンチャーなど大柄な車体にもマッチングが良いと思います。

内装には荷物の積み分けができる仕切り付き。
こちらも左右のベルクロで位置調整が可能です。
工具やペンを入れるスペースも確保されています。

蓋裏スペースの収納も充実。
厚みはありませんが、3cm程度の厚みのものなら収納可能です。
こちらもファスナー付きポケットがあり、一部内部が透けて見えるスクリーンとなっているので、チケットや走行券などを入れる際にも便利です。

横:約17cm 縦:約22cm 深さ:約10cm

このサイズとなるとロングツーリング時の積載にも役立つサイズです。
貴重品はもちろん、多少の工具や小物キャンプ用品なども収納できます。
オフロードバイクなら250cc〜400ccクラス、1000cc以下のアドベンチャー車にもおすすめのサイズです。

サンドストーム 5.06 タンクバッグ


サンドストーム 5.06はシリーズの中で最も大きいクラス。
この大きさとなるとキャンプ用品の収納も数点可能になります。

ですが存在感が大きいのがネックポイント。
オフロードバイクでも装着可能ですが、大きさ的にはアドベンチャーが一番適していると思います。

内装は積み分け可能の仕切り付き。
仕切り本体にファスナー付きポケットが付いているので鍵などの超小物も収納できます。

下部にはポーチが付いており、中身にはライトショルダーストラップが付いています。
5.06なら別でストラップを用意する必要はありません。

横:約19cm 縦:約26cm 深さ:約12cm

大きさに余裕を感じる5.06。
アドベンチャー車には最適ですが、オフロードバイクではかなり大柄じゃないと存在感が大きく、多少慣れが必要かもしれません。

ですがこの大きさならキャンプ用品も数点収納できるので、サドルバックやドラムバックと合わせて使ったり、もしくは全てサンドストームに収納して手ぶらで走るという選択肢も。
余裕が欲しい方におすすめのサイズです。

持ち運びに便利なライトショルダーストラップも

サンドストーム5シリーズ用のストラップとして用意されているのがライトショルダーストラップ。
サンドストーム側2点に取り付けることで肩にかけて持ち運ぶことができます。

通常タンクバックは出先での持ち運びができないものが多く、サービスエリアなど防犯対策もしておきたい場面で便利に活用できます。

これまでもショルダーストラップはラインナップされていましたが、ライトショルダーストラップは肩に当たる部分がメッシュになっているため、真夏の使用時も涼しく使うことができます。

サンドストームをツーリングでフルに活用したい方はこちらも注目してみてください!

マップポケットは今回から別売り

サンドストームの上面に取り付けるマップポケットは今回から別売りのアイテムとなりました。
荷物を積載するだけなら必要ありませんが、スマホやタブレットを入れればスクリーン越しにタッチ操作ができ、地図なども確認できるためかなり便利。
お使いのサンドストーム5の大きさに合わせて装着してみてください。

 

マップポケット07
横:約15cm 縦:約20cm

 

マップポケット10
横:約20cm 縦:約25cm

着脱も簡単にできるシステム

サンドストームシリーズの取り付け方法は全サイズ共通となっており、前後で引っ張り合って固定します。
前側はステムの下にA字型のストラップを通し、サンドストームの前側ストラップに装着。

後ろ側は付属のバックルを結束バンドでフレームなどに固定し、バックルを装着します。
後ろ側のみ伸縮性のあるROKストラップとなっているため、前側はあくまで固定、テンションを掛けるのは後ろ側のストラップになります。

取り付けるバイクの車種や大きさによってバックルを固定する位置や、ストラップの取り回しが変わる可能性もありますが、基本はこの形。
基準として取り付けた際にハンドルを左右どちらにもフルで切ってもハンドルとサンドストームが接触しない位置を目安に固定しましょう。

この位置に荷物の積載ができるのはタンクバックだけ。
日帰りツーリング程度の荷物だったらサンドストームのみで積載が完了するので、オフロードバイクでツーリングする方、林道ツーリングやエンデューロでも活躍してくれます。

オフ車の積載力を確実に上げ、スタイリッシュに取り付けられるラゲッジなので、全オフ車オーナーさんにおすすめです!

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