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ガエルネ ナンバー145をレビュー。旧車やネオクラシックバイクに最適な安全性とファッション性を兼ね備えたバイク用ブーツ!

皆さん、はじめまして!ナカモトユウと申します。
普段は映画監督として活動をしているのですが、映画と同じぐらいバイクが大好きでして、これまでカワサキのマッハ・KZ1000・W3などの旧車系や、カワサキW800・ヤマハSR400といったネオクラシック系を所有してきました。

今回は、僕のような旧車やネオクラシック系のバイクに乗っているライダーにオススメなブーツをご紹介します!

意外と少ない!?レトロ系バイク用ブーツ!

ガエルネはイタリアに本拠を構える創業1962年の超老舗のブーツメーカー。自転車用や登山用ブーツなんかも生産しており、今回ご紹介する「ナンバー145」は、そんなガエルネのベテラン職人が製作したトラディショナルなデザインのバイク用ブーツなのです。

実は、僕自身が実際に1年以上愛用しているアイテムでして、自信を持ってオススメできるアイテムを語ろうと思い、今回こちらの商品をレビューすることにしました。

ガエルネ「ナンバー145」の、一番の特徴は何と言っても、このレトロなデザイン。僕自身、キャンプやアウトドアでも使える登山靴のようなこのデザインが大変気に入っております。
ちなみに僕がチョイスしたのは「ラフブラウン」というカラー。新品の状態で傷や擦れた跡があり、レトロなバイクや古着にピッタリ合うんです。
意外とこういったデザインで、ちゃんとバイク用に設計されているブーツって少ないですよね。

バイク用ブーツだけあって長時間のツーリングも安心!

それでは、実際に「ナンバー145」を履いて走行してみましょう。今回は僕の愛車ヤマハSR400に合わせてみました。

どうでしょうか?ブラウンの渋いカラーが、伝統的なシングルエンジンのオートバイにマッチしていますね。登山靴っぽいデザインなので、こういった泥臭い場所でも雰囲気が合って良い感じです。

また一般的なスニーカーとは違い、バイク用ライディングブーツとして作られただけあって、かなり分厚い設計になっております。
なので、長時間高速で運転するツーリング時でも安心してライディングを楽しむことができるのです。
ちなみに頑丈な設計ですが、僕の体格とSR400においてはキックがしづらい・シフトチェンジがしづらいといった印象は感じませんでした。

オールドルックなバイクにマッチするバイク用ブーツ!

意外と少ないクラシカルなデザインのバイク用ブーツ。エンジニアブーツに飽きてきたライダーに是非オススメしたいアイテムです。
今回のヤマハSR400はもちろん、カワサキのW800やメグロK3などクラシックなスタイリングのバイクであればどれも似合う所が一番の魅力かなと僕は思っています。

運転中は快適だが、バイクから降りるとしんどい!?

良いことばかり書くと胡散臭いので、あえてここでネガティブなポイントを語ろうと思います。
こちらのブーツ、かなり厚めの皮で作られているため、正直なところ履き心地は快適とは言えません…!
というのも、何年もかけて馴染んで足にフィットする設計のため、新品の状態だとかなり履き心地が渋いのです。
僕自身、使い始めてから1年ほど経ち、やっと足にフィットしてきたぐらいですので、買ってすぐに丸1日歩いたりするような使い方はガチでオススメしません!

長年かけて相棒になっていくバイク用ブーツ!

サイズ感は?

僕自身、普段使いのスニーカーと同じサイズと、1サイズ大きめの2サイズを試着したのですが、結果、1サイズ大きい方をチョイスしました。参考にして頂ければと思います!

まとめ

はい!ということで、今回は僕が1年ほど愛用しているガエルネのバイク用ブーツ「ナンバー145」をご紹介しました。
履き心地は渋めですが、何年もかけて味を出してフィットさせていくスタイルは、まさに「相棒」と言っても過言ではないアイテムです。
長い月日をかけて味わっていくリアルレザーのクラフトマンシップあふれるバイク用ライディングブーツの魅力をご紹介させていただきました。

 


ナカモトユウ
バイク好きの映画監督。バイクが好き過ぎるあまり、バイクのメディアでライターとして記事を書いたり、バイク動画のYouTubeチャンネルを作って活動をしている。
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