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ガエルネの修理サービスを利用して長年愛用したGミッドランドのソールを交換してみた!

僕が2020年から5年愛用しているガエルネの「Gミッドランド」は、オンロードもオフロードもいけちゃう万能のアドベンチャーブーツですが、さすがにツーリングでヘビロテし過ぎてソールがくたびれてきたので・・・今回北海道の雪解け前に思い切ってソール交換をすることにしました!


くたびれたソールを交換します

ガエルネのブーツはソール交換が可能

実はガエルネの正規総代理店のジャペックスは、日本国内に「Jリペア」という名の修理工場を設けており、そこでブーツのソール交換も受け付けているんです!

一般的にはバイク用ブーツのソールがある程度がすり減ってきたら「修理ではなく買い換え」をするのが普通ですが・・・ところがJリペアはガエルネの本国イタリアのファクトリーと同じ工具や部品、素材を取り寄せた上で、ガエルネに詳しい熟練の職人が丁寧にソール交換をしてくれます。

しかも、自分のブーツをJリペアに送るだけで、修理が終わると自宅まで送り返してくれるので、わざわざ修理工場まで行く必要もありません。

ソール交換の流れを解説

さてさて、それでは実際にJリペアにソール交換を依頼して、手元に戻ってくるまでの流れを解説します。

まずは現状の確認ですが、僕のGミッドランドのソールは前方を中心に全体的にすり減っています・・・

ちなみに本来は美しいブラックで統一されていますが、長年の酷使で色褪せているのはご了承下さい(今度クリーニングします・・・)

全体的にソールがすり減っています

ブーツの色褪せはご了承を…

Jリペアの受付ページはジャペックス公式ページとは別に用意されており「ガエルネ 修理」とかでググればすぐに見つかります。

トップページを見ると分かるように、ソール交換以外にも例えばシフトガードの修理やバックルベースの交換なども依頼できるので、自分のブーツのどこが直せるのか?どの部品を交換できるのか?を探るだけでも楽しいかもしれません♪

こちらがJリペアのトップページです

今回僕が依頼するのは「Gミッドランドのソール交換」ですので、Gミッドランドのページを開いて「ソール交換」を選択します。

ちなみに依頼内容と合わせて金額(ソール交換は税込11,000円)が明記されているので、安心して申し込めます!
というのも、こういった修理系のサービスって、金額が「応相談」のように明記されていないケースがあったりするので・・・これは素直にありがたいポイントです。

だって、やはり金額が分からないとソール交換を依頼する踏ん切りがつかないですよね・・・

なお、今回はソール交換のみの依頼ですが、複数の作業を一括で依頼することも可能です。

Gミッドランドのソール交換を依頼します


選択後はカートに入れます(他の作業の申し込みも可能)


購入手続き(ソール交換依頼)へと進みます

ソール交換をカートに入れて購入手続きへと進むと、個人情報の入力と支払い方法の選択画面に遷移します。

ここは通常のネット通販と同じく必要な情報を全て入力した上で、クレジットカードか代金引換を選択します。

ちなみに代金引換を選んだ場合は、ソール交換完了後にGミッドランドが戻ってきた際に「代引き手数料+修理代金+返送料」を配送業者に支払う必要があります。

必要な個人情報を入力します


支払い方法はクレジットカードか代金引換です

個人情報の入力と支払い方法の選択を済ませると「入力確認画面」が出てくるので、内容に問題がなければ「この内容で注文する」をクリックするとソール交換依頼は完了します!

内容に問題がなければ「この内容で注文する」をクリック

ソール交換の注文が完了すると「【J-REPAIR(ジェイリペア)】修理受付完了連絡」というタイトルのメールが届くので、それを確認した上でプリンターで印刷するか、もしくはメモ用紙に「郵便番号・住所・氏名・電話番号・メールに記載された注文番号」を記入した上で、送り出すブーツと一緒に梱包する必要があります。

なお、何らかのエラーやトラブルなどで修理受付完了連絡メールが届かない場合は、サイトに記載してあるJリペアのメールアドレスもしくは電話にてその旨を伝えましょう・・・って、まさに僕は今回これに当たってしまいました(最高のサンプル・笑)

本来はこのようなメールが届きます

Jリペアに送り出すブーツの梱包は自分でやる必要があるので、あらかじめちょうどいい大きさの箱を用意しておくことをおすすめします。

そして先ほど説明したメールを印刷した用紙、もしくは必要事項を記入したメモ用紙を一緒に入れた上で、指定の送り先に送料元払いで発送します。

ブーツの梱包は自分で行います

印刷したメール、もしくはメモ用紙を一緒に入れて指定住所に送る

ソール交換完了までの時間と履き心地

さて、僕がJリペアにGミッドランドを送ったのは2025年4月4日、そして戻ってきたのは4月13日、つまりは北海道でも往復10日でソール交換が完了したことになります。

ぶっちゃけ、もっと時間がかかると思っていたので「予想以上に早かった」というのが素直な感想です。

あくまで作業内容やその時の配送事情にも左右されますが、恐らく本州だと更に2〜3日は短縮できるかと思います。

おかえり!僕の愛するGミッドランドちゃん

ってことで、はやる気持ちを抑えながら・・・恐る恐る戻ってきたGミッドランドのソールを見てみると・・・これがピッカピカのド新品に交換されているではあ〜りませんか!

そりゃ〜ソール交換を依頼したので当然と言えば当然なんですが、やはり実物を見ると気持ちが良いものですね(ニコニコ)

ソールがピッカピカです

早速おニューなソールのGミッドランドを履いてバイクに跨ってみたところ、明らかに履き心地が良くなっていました!

例えるならすり減ったタイヤを新品に変えた時のような「ちゃんと地面を捉えている、クッションが効いている、乗り心地が良くなった」というあの感じです。

これでまた思う存分Gミッドランドを履いてツーリングを楽しめます♪

早速履いてみます(ドキドキ)

履き心地最高〜!

ステップをしっかり捉えてる感があります

あなたもソール交換してみませんか?

正直なところ僕は今まで「ブーツのソール交換」なんて一度も考えたことがなく、それこそ「ソールが極限まで擦り切れたら買い換え」がデフォでしたが・・・結論、それは非常にナンセンスな行為だったと反省しています。

それこそガエルネのブーツは、イタリアの職人がひとつひとつ丁寧に手作りしている「オンリーワン」の製品であって、それゆえ長く履けば履くほど味が出るものであって・・・だからこそ!適時ソール交換のような適切なメンテナンスを施して、常に良いコンディションで履き続けることが大切なんですよね。

ということで、ネットでサクッと申し込んでブーツを送るだけなので、あなたも愛用のブーツのソール交換をしてみませんか?

きっとその履き心地の違いに驚きますよ(ニヤリ)

気分が良いからちょっとツーリング行ってくるわ!

 

J-REPAIR(ジェイリペア)はこちら

 


ライター さすライダー
バイクで日本2周、オーストラリア1周済のスーパー晴れ男ライダーです。

愛車:BMW R1200GS、ヤマハ セロー225WE


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