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PMJ「ニューライダー」新色ダークブルー 徹底検証!

今日はPMJで人気の「ニューライダー」の新色「ダークブルー」をご紹介します!

「ニューライダー」とはどんなモデル?まずはおさらい。

「ニューライダー」はジャペックスが取り扱うPMJ製品の中で最も安価なモデルです。安価ということはプロテクションはたいしたことないのでは?と思われがちですが、しっかりCE規格をクリアした、街乗りや日常のライディングには十分なプロテクションが備わったモデルです。またデニム自体にトワロンが織り込まれている一層構造で、軽くてかさばらない為履き心地を重視したい方にお勧めの商品です!

従来のニューライダーはインディゴブルー(右)の1色でした。インディゴブルーは少しウォッシュ加工された自然な色落ちのブルーです。今回は新しくダークブルー(左)が仲間入りします!

シルエットは?

ニューライダーはぴったりめのストレートに近いシルエットになっています。裏地がないため、カットやロールアップなど自由なアレンジができます。ウエスト、ヒップと太もも部分は比較的ゆったり目です。足首にかけて細くなりテーパードが効いています。生地はやわらかく、ストレッチが効いています。ブーツアウトが最適ですが、裾幅は狭めなのでブーツによってはブーツインも可能。

 

ロールアップしても良い感じ。画像はダークブルーですが折り目から見えるブルーデニムが「えっ?」面白い。

フロントはボタンフライです!トイレはお早目に!

手間のかかったPMJならではの色の表現

この新色「ダークブルー」の一番のアピールポイントは色表現のその工程。製品が仕上がった状態のブルーデニムに職人がブラックカラーをハンドスプレーしたデニムです。生地の色である青と白で織ったインディゴブルー色をウォッシュ加工し、さらにその表面にスプレーをのせていきます。ただし、膝とヒップ部分のよく擦れる箇所には、最初から黒色スプレーをしていません。デニムの青、ウォッシュ加工の白、そしてコーティングの黒が絶妙に混在したとても珍しいモデルに仕上がっています。PMJに工程について詳しく聞いたところ、顔料に漬け込んで製品染めした場合と違い、ハンドスプレーで色を付けた商品は立体感が生まれ、色の付き方が全く違うそうです。

下の画像ではお尻の部分の色の具合がお分かりいただけると思います。コレって色ムラ?と思うかもしれませんがあえての遊びとなっています。さらに、履きこむことで黒が落ち、独特な濃淡を作り出します。

プロテクションは?

腰、膝にそれぞれ取り外しも可能なプロテクションが装備。取り外し可能だから便利です。プロテクションを入れなければほぼ普通のジーパンと化します。

膝プロテクションは内側のメッシュポケットに入れますがズレないようにマジックテープでとめることができます。

洗濯方法は?

洗濯方法としては洗濯機で洗ってもOKとされていますが、ジャペックスではつけ置き&手洗いをお勧めしています。基本デニムはあまり洗わない方が良いですがたくさん汗をかいた日などは洗いたくなりますよね(笑)初回は少し色落ちするかもしれませんので単独で洗ってください。また洗剤を使う場合は蛍光増白剤無配合の洗剤を選ぶと良いでしょう。乾燥機はNGです。裏返して風通しの良いところでよく干しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?はじめから黒い糸を使うのではなく、青と白で織ったデニムをウォッシュ加工し、黒を入れる、という手間のかかった3段階の制作法。ぱっと見はブラックジーンズですが、ところどころブルージーンズが顔を出す、とても面白い色に仕上がっています。ぜひジーンズも育ててあなただけの風合いを楽しんでくださいね!人気の「ニューライダー」の新色、ダークブルーのご紹介でした。

※画像のモデルの身長は185㎝「ニューライダー」は32インチを着用しています。

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