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ガエルネ「GMXマッハ80」は使い倒すとこんな感じ!使っていくごとに渋みが増していくビンテージモトクロスブーツ

昨年ガエルネから発売された「GMXマッハ80」。
モトクロスが一番熱かった80年代をイメージして作られたビンテージ風モトクロスブーツです。

実は個人的に80年代のモトクロッサーが好きでこれはピッタリ!ということでしばらくマッハ80を合わせて使ってみました。

今回は使っていくとどうなるのか経年の様子をお届けします!

敢えてのホワイトカラー!

GMXマッハ80にはブラックとホワイトの2カラーがあります。
しかしどうせ渋みを出すなら白でしょ!ということでホワイトカラーをチョイス。

新品の状態ではこんなに白いの?ってくらい真っ白です。

最新のモトクロスブーツと違って一番上はマジックテープ、他はバックルではなく昔ながらのベルトピン留めタイプ
これがまたかっこいい…!!

足を入れてみると他のガエルネブーツとサイズ感は変わらず、いつも通りのサイズでピッタシでした。

履き心地はしっかりガエルネ

履き始めてすぐは汚したくない…という心もありましたが、一度汚してしまうともう関係なし。
白は想像通りすぐ汚れます笑。

ただ初回は少し固く感じましたが、2回め、3回目と履き込んでいくにつれてどんどん足に馴染んできて柔らかくなってきます

慣れきってからはかなり履きやすくなりました!
SG12など本格モトクロスブーツとは違う路線で、感覚的にはED-PROに近い感じ

シフト操作などの足首の動きも適度にしやすく、小さいジャンプなどでもしっかり踏ん張れます

こういうブーツでも履き心地はしっかりガエルネです。

汚れもまたかっこいい

それからしばらく履きまくること3ヶ月
ガッツリ味が出てきました。
もう80年代当時物と言われてもマニアの方以外は納得してしまいそうな汚しクオリティ…。

毎回土汚れは落としてますが、ゴシゴシこすったりはしてません。
汚れを落としたらガエルネのウォータープルーフポリッシュを塗り込んでます

コケて地面とバイクの間に足を挟まれたりしましたが耐久性はしっかりしてるので問題なし
汚れと傷は味として蓄積されてます。

写真は走行直後に撮影したものです。

マッハ80にはシフトガードが付いていなかったのでここが心配でしたが、そもそもモトクロスって公道よりシフトチェンジの回数が少ないので全然汚れてません(走るコースにもよります)。

バイクが2ストなので油汚れも懸念してましたが、まだ快調なので拭いて落ちないレベルの汚れは付きませんでした

一番汚れたのはバイクのフレームと擦れる部分
ここは常に当たっているので汚れましたが、レザー自体は頑丈なので破れるような気配はありません

2ストだからかもしれませんが長時間走っていても熱が伝わってくることもありませんでした

グラフィックの入ったプレート部分は飛び石やら擦り傷やらで汚れてはいますが、しっかり色も残っていていい感じにエイジングされました。

履きはじめの頃はコケたら一気にグラフィックが無くなりそう、と思ってましたが、塗装の耐久性も結構高めです。

背面のガエルネ旧ロゴもしっかり残ってます。

履き始め当初予想していたような劣化はほとんどなく、全体を通してある意味キレイに汚れてくれました!

これに加えてしっかり履きやすくて足も守ってくれるので、ガチで使っても答えてくれるモトクロスブーツです。
現行モトクロッサーではちょっと浮くかもしれませんが、70年代、80年代、90年代あたりのオフロードバイクに乗っている方は絶対相性いいのでおすすめ

公道用オフ車で使って林道ツーリングやエンデューロなどでも活躍してくれるのでおしゃれライダーさん是非使ってみてください!

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