fbpx 引っ掛けるだけの簡単着脱!エンデュリスタン「テールパック」はオフロード、アドベンチャーのテールに付けられる簡単ラゲッジ | ジャペックス公式サイト
menu

引っ掛けるだけの簡単着脱!エンデュリスタン「テールパック」はオフロード、アドベンチャーのテールに付けられる簡単ラゲッジ

積載力がほとんどないバイクに荷物を積むための方法は様々ですが、エンデュリスタンのような防水防塵ラゲッジが一番美しく効率的に積む方法だと思います。

特にオフロードバイクはただでさえ積載や収納がないため、荷物を積む際はラゲッジの使用が必須です。
アドベンチャーバイクも同じく、パニアケースを装着していない場合は積載がゼロなので、パニアケースかラゲッジを使うことになります。

今回はそんなオフロードバイク、アドベンチャーバイクのテールに引っ掛けるだけで簡単に装着できるテールパックをご紹介します!

タンデムも可能な位置にマウント

エンデュリスタンのテールパックはバイクのテールカウルに引っ掛けてマウントできる防水防塵ラゲッジ
今回はLサイズをDRZ400に装着しました。

シートには被らずテールカウルだけにキレイに収まるため、そのままタンデムもでき、サドルバックなどとの併用も可能です。

本来240〜400クラスはSサイズ大型エンデューロやアドベンチャーはLサイズの方がおすすめですが、DRZではLサイズでテールカウルの大きさほぼピッタリに収まっていたので、見た目的にもそこまで違和感を感じさせずに取り付けることができました。

使いたいときにパパっとマウントできるため、ツーリング時だけでなくちょっと荷物が多いけどバックパックは背負いたくないときなど、使えるシュチュエーションは多いと思います。

取り付けはフックを引っ掛けるだけ

テールパックの取り付けは4つのフックをテールカウルに引っ掛けるだけの仕様。

他のエンデュリスタンに比べてかなり簡単なので、走行中落ちないかどうか心配になりますが、各フックにそれなりにテンションをかけられるため、ちゃんと固定するとテールパックを押すとバイクが動くくらいしっかりマウントすることができました

このようにカウルに引っ掛けやすい形状のフックになっているため、一般的なオフロードバイクのカウルなら簡単に引っ掛けることができます
アドベンチャーでもカウル形状次第ではありますが、引っ掛けやすい場所はあるはずなので、同じように取り付けることが可能です。

オフロードバイクに稀にあるのが、カウルの裏側に別のカウルで目隠しされている場合があり、その場合は取り付けることができません
裏側のカウルを外すか、もしくはテールパックではなくXSベースパックなどのほうがおすすめです。

使い勝手の良いサイズ感

内部はこんな感じ。

テールパック1つだけでキャンプツーリングの荷物全てを収納することはできませんが、サドルバックと併用してすぐに取り出す可能性があるものをテールパックに入れたり、キャンツー以外でも普通のツーリング時に大柄な荷物を少しだけ収納したい時など気軽に使いやすいサイズ感です。

中のポケット付きの仕切りは左右マジックテープになっているため、剥がして好みの位置に変えることができます。
大きな荷物を収納したい場合は外して使うこともできるため、小物の荷物の仕分けに役立ちます

エンデュリスタンの中では珍しく形状を保つための型が入っています
何も入れなくてもこの形を保つことができ、逆に大量の荷物を詰め込んでも形は変わらないため、荷物量に左右されずに使うことが可能です。

フタ側にはファスナー付きポケットとネットタイプのポケットと工具入れがついており、多少の小物であればフタ側だけで収納できそうなくらいの許容量です。

車載工具だけでなく万が一に備えた量の工具を収納できるのは、実際にエンデューロを走るバイク好きが作ったエンデュリスタンならでは。

キャンプ道具を詰めてみると、割と大柄で入らないと思っていたものもキレイに収納することができました。
想像以上に仕切りが便利で、大きさが大体同じものは合わせて仕切りの位置を調整して収納することで無駄なく内部のスペースを使うことができました

また入りきらない荷物は上面のドローコードを使って縛ることができるため、タオルケットや寝袋などはここでも十分です。
しかしもちろん防水防塵ではなくなってしまうため、晴れの時限定になります。

雨が降る可能性があるときはレインコートをドローコードで縛って収納しておくと、降ってきたときにすぐに着やすいかもしれません。

フックを外して車体から取り外した状態で持ち運びができるよう持ち手が付いているのも便利なポイント。
目的地で車体から離れる際も安心して持っていくことができ、戻ってきたら簡単に装着できるためテールパックをより便利に使うことができます。

あいにくテールパックはオフロードバイクやアドベンチャーバイクのようなフェンダー形状じゃないと取り付けることができませんが、何にでも簡単に取り付けができるXSベースパックよりも積載力があり、ポケットの多さや持ち手が付いているなど様々な使い方が可能です。

簡単に着脱できてそこそこ収納でき、スタイリッシュに装着できる防水ラゲッジを探している方におすすめです!

CATEGORY