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エンデュリスタン「ハリケーン7リットル」は運動性能抜群のまま荷物が背負えるバイク用防水バックパック!エンデューロ、林道アタック、ショートツーリングに最適

バイクはそのままでは荷物を運べない乗り物のため、ライダーが背負うか、ラゲッジを取り付けて車体に積載するかのどちらかになります。
一番簡単なのはバックパックをライダーが背負う方ですが、重い荷物を背負うと体が動かしにくくなってしまうため、スポーツライディングには向いていません。

エンデュリスタンのハリケーンシリーズ15リットル、25リットルは背負ったままでもエンデューロライディングができるほど運動性能が高く人気のシリーズです。
今回はそんなハリケーンシリーズの中でも最小となる7Lのミニサイズが登場しました!

バイク用防水ミニバックパック

エンデュリスタン製品はバイクに荷物を積載したりライダーが背負いやすいリュックなどがありますが、全体に共通してただ積めるだけ、背負えるだけ、ではなくその状態で本格的なエンデューロライディングができる、という前提で設計されています。

そんな中で今回のハリケーン 7Lは背負ったままライディングがしやすいという部分が強く出ているモデルです。

ハリケーンシリーズの15リットル、25リットルは背負うとボックス型になりますが、ハリケーン 7リットルはボックス型ではなく体にフィットしやすい甲羅のような形となっています。

実際に背負ってバイクに乗ってみましたが、体の動かしやすさは背負っていないのとほぼ同等!
僕はハリケーンヘビーユーザーで25リットルを長年使い続けていますが、確実にそれ以上の動かしやすさとなっていました。

ショルダーストラップは他のハリケーンシリーズにも採用されているショルダーストラップと同様にセンターのバックルを連結させるとX字になるタイプ
このX字が乗りやすくさせているポイントで、前肩で背負ってストラップはその後下に降りるのではなく中心に寄っていくため、腕の可動範囲に影響しないように設計されています。

他のハリケーンシリーズに採用されていたヒップハーネスは7リットルには付いてませんでした。
25リットルで重い荷物を背負った場合は必要だと感じたこともありましたが、7リットルであれば必要なタイミングも少ないかと思います。

小物や部品を入れるのにちょうどいいサイズ

荷物の出し入れは後ろ側センターについているファスナーから行います。
15リットル、25リットルと違って開口部はここのみなので、大きな荷物を入れるのには向いてませんが、貴重品や工具類、バイクのスペアパーツなどを入れるにはちょうどいいサイズ感です。
内装はエンデュリスタン恒例の赤となっていて、暗い場所でも中身の確認がしやすくなっています。

内部にはストラップで上のみを固定された小さなオーガナイザーが出てきます。
ストラップのバックルを外せば取り外しも可能です。

15リットル、25リットルと違って小物入れなどは付いていませんが、こういったオーガナイザーは7Lならではのもの。

広げると単行本くらいのサイズになり、ファスナー付きポケットや小さな部品を保管しておけるポケットが用意されています。
ペンや細長い工具を挿しておけるスペースも。

15リットル、25リットルの小物入れゾーンはここまでの収納スペックではないため、小物入れという点では7リットルのほうが勝っていると思います

様々な使い方ができそうですが、一応スマホとバッテリーを収納してみました。
表側は透明のスクリーンとなっており、スマホタッチ操作もできました。

泥まみれや雨でずぶ濡れになるようなときはスマホを車体に取り付けできないのでこういった使い方も便利だと思います。

調整可能なストラップ

ハリケーンシリーズ全てに共通した調整可能なショルダーストラップですが、このストラップの凄いのは長さだけでなく高さも変更できること。

ストラップ上部にマジックテープでストラップが固定されており、まずはここを取り外します。

次にその下にあるバックルを上方向に移動させ、ストラップを短くしていきます。
こうすることでストラップの位置が上がり、背負いやすくなります。

最後に余ったストラップを背面に差し込んでいき、ストラップ2本の長さが合ったところで再びマジックテープで固定します。
これを両側やって完成です。

長さのみで高さは調整する必要がない方もいるかもしれませんが、標準位置は一番低い位置となっているため、日本人の平均体型なら多少高くしたほうがX時に固定したときにちょうどいい高さになるはずです。

またここを調整しておけば、街乗りはショルダーストラップのセンターロックは使わず、ストラップも長めにして使用し、アクティブなライディングシーンではセンターロックを使ってX字にして長さも短めに設定するなど、長さ調整とセンターロックだけでハリケーンとの密着感を変えられるため、シーンに応じて使い分けることができます。

ショートツーリングにも便利

運動性能を保ったまま荷物が背負えるハリケーン7Lですが、正直よほど本気でエンデューロが好きじゃないとハリケーン7リットルの良さを実感できるオフロードシーンは少ないかもしれません。
ですがエンデューロだけでなく、あまり荷物を持って行きたくないバイク移動やショートツーリング時にも便利に使えるバックパックだと思います。

僕は普段ハリケーンだったり、荷物が少ないときは斜めがけのバックでバイクに乗っていますが、斜めがけのバックよりも断然ハリケーン7リットルのほうが運転しやすく感じます。
背負ってる重さは感じますが、それ以外は何の負担もないため背負っていない状態とほぼ同じに感じたことも。

バイクを日常的に使っている方なら公道でも良さが出てくるアイテムなので、気になった方は是非使ってみてください!

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