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今さら聞けない正しいブーツの履き方!膝下まである長いブーツはこの順番で履くと履きやすいよ!

ブーツ一つ取っても様々な種類があるガエルネ。アドベンチャー用もあれば競技用ブーツ、カジュアルなど、バイクで遊ぶ様々なジャンルに合わせて使えるモデルが出揃っています。今回はED−PROを使って、膝下までの長いブーツの正しい履き方をご紹介します!

締め付け調整がコツ

まずは止めてあるバックルを外し、足を入れやすいように広げます。バックルを全部取るか、一番下だけは締めたまま残すかは自由ですが、足が入りやすければどちらでも問題ありません。

足を入れ、バックルを締めていくわけですがこの時膝下まである長いブーツは写真のようにダストシールドが飛び出てしまうことがあります。これがないと走っている途中に小石やホコリが入ってきてしまうので手で内側に折り込みながら履くと綺麗に履くことができます。

ここまで行ったらバックルを止める前に一番上のマジックテープ部分で一度仮止め。一番上で仮止めすることでバックル部分の締め付けを調整しながら締められるので長時間履きっぱなしのときなどでは大きく違いが出てきます。

コツはライディングポジで調整

仮止めまで来たら次は下から2,3個目までバックルを下から順に締めていきます。この時、この体勢のまま締めてしまうといざバイクに乗ったときに締まりすぎて履き心地が悪化してしまうことも。

前傾姿勢になったりバイクに跨ってみたりして各バックルを足首を適度にホールドする締め方に調整してください。特に2番目のバックルが足首の動きにシビアです。

競技、公道など使い方次第で締めつけ感を変えるのもコツであり、こういうブーツでしかできない調整方法。緩すぎるとブーツの中で足が動いてしまったり、逆にキツすぎると足がほとんど曲がらなくなってしまったり…。ある程度動かしやすく、プロテクション的にも安心できる締めつけ感に調整してみてください。

ストラップが短い場合は?

ストラップのちょうどいい締め具合を追求していくと人によってはストラップの長さが足りなくなる場合もあります。モトクロスの方に限ってはブーツの下にニーブレスやスネガードを入れるため、通常のストラップ以上に長さが必要となることも。

この場合は別売りの延長ストラップを使うと調整幅が増えるので履きやすくなります。写真のようにストラップは簡単に交換でき、ギザギザが噛み合ってロックしているため、ストラップを変えるだけで調整幅を増やせるんです。

延長ストラップはブーツによって種類が違うのでこちらをご確認ください。
ストラップ適合表

ソールで調整することも

ふくらはぎの締め付け以外にもソールの厚みも調整可能です。標準ではソール1枚なので、例えば冬は厚手の靴下で標準ソールのみ、夏は薄手の靴下で標準ソールの上にハイグレードインソールを入れて調整するなど。

ただし、ソール調整する場合はサイズにある程度ゆとりが必要。普段スニーカーが25cmの方でも、26cm、26.5cmを買ってソールで調整することもあります。膝下まであるブーツはふくらはぎ部分でロックできるので足部分はサイズだけでなく履き心地も考慮したサイズ選びが重要になってきます。

正しく履いたブーツは疲れない

3個目のバックルまで調整までできたら一番上の仮止めを外し、一番上のバックルを締めて完成正しい締めつけ感で調整されたブーツは履き心地も良いですし、何より長時間履いてても疲れにくさはダントツ。過度な締め付けや圧迫感によって不快に感じるので、それが疲れに直結します。ガエルネ製品はどのモデルもプロテクションだけでなく履き心地も重視しているので、正しく履くだけで今までより断然良くなるケースもあります。次履く際は是非意識しながら履いてみてください!

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