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【耐熱】エンデュリスタンは何℃まで耐えられる?ヒートシールドの効果も凄かった!

UPDATE : 2019.08.26

エンデュリスタンの口コミを見ているとちらほら「熱に弱い」という話を聞きます。

実際僕もエンデュリスタンユーザーですが、確かに熱はちょっと避けておきたいところ。

今回はエンデュリスタンが何℃まで耐えれて何℃で破れてしまうのか、実験していきたいと思います!

排気温度は大体200℃


今回の実験はエキパイをコンロで熱し、非接触型の赤外線温度計を使って温度を測り、エンデュリスタンに当てて様子を観察していきます。

本来マフラーに直接つけて検証するのが一番わかりやすいんですが、車種によって排気温度は差があります
4ストの空冷、水冷でも違いますし、2ストの場合は4ストよりも燃焼温度が低いため参考になりません。

サイレンサー部分の温度は平均すると熱くなるバイクの最高でも200℃辺り
街を走っただけではそこまで高回転で回さないため120℃くらいです。

林道やアドベンチャーライドでも大体200℃を想定しておけばどのバイクにも当てはまる数値だと思います。

表面は確かに弱い?


今回はマフラーに当たる可能性が一番高い位置にマウントするエンデュリスタンのブリザードサドルバックで検証していきます。

まずは裏のフェンダーと接する面ではなく、表面から。
最初は100℃まで熱してみました。

100℃というと町中を30分くらい流したときのサイレンサーと同じくらい。

当てても煙や音などは全くありませんでした。

しかし表面は少し跡が付き、若干溶けてるような印象。
200℃までまだ程遠いのに100℃でこれです。

次は思い切って200℃超え

これでようやくサイレンサーに触れた時の温度です。
オフロードでエンジンを回して走ったり、回してなくても風で冷えないくらい移動速度が遅いとこのくらいになります。

案の定溶けました。
今回10秒間押し当てていたんですが、付けてすぐは多少煙が出てました。

破れるとまでは行きませんでしたが、10秒以上は危なそうです。

この後も180℃〜220℃まで試しましたが、200℃超えると10秒以上は危険でした。

裏面は多少なら大丈夫


次にフェンダーに接する裏面。

こちらは表面とは違い、当たる部分が分厚くなっているので多少の熱なら大丈夫そう。

裏面は表以上に高い温度に当たる可能性が高いため、200℃超えからスタート

やはり跡は付きましたが、10秒押し当ててもこの程度なので表面よりも耐熱性が高い事がわかりました。

とは言え、都合よく10秒しか当たらないということはないのでもう一度熱し直し、次は1分間当ててみます。

流石に思いっきり跡が残り、場所によっては焦げ始めています

表面に比べて多少の耐熱性はありますが、長時間当たっているとやはり危なそうです。

ヒートシールドは効果抜群!


ブリザードサドルバックは今まで色んなバイクにマウントしてきましたが、マフラーに当たってしまうことはありませんでした。
しかし、一部の車種ではリアフェンダーの形によって触れてしまうことがあるため、専用のヒートシールドが用意されています。

これを付けるとどれくらい温度が変わるのか、試してみました。

ヒートシールドをエキパイに固定し、200℃まで熱します。

非接触型の温度計なので多少の誤差はありますが、ヒートシールドを付けていないと200℃超えの温度まで達しました。

しかし、ヒートシールドの表面は130℃
つまりヒートシールドを付けることで約70℃温度を下げることができます

このままエンデュリスタンの裏面に長時間当てましたが、跡さえ残らないほど。

ヒートシールドがあれば温度の心配は無さそうです。

ヒートシールドを横から見るとわかりやすいんですが、マフラーとの距離が大分離れてます。

この間に空気が通ってれば更に温度は下がるので走行中は130℃も行かないかもしれません。

まとめ

熱に弱いと言われるエンデュリスタンですが、確かに強くはありませんでした。
しかし、ある程度の対策はされていてそれ以上になる場合はヒートシールドが必要になります。

マフラーに接してしまうことはしっかり縛っておけばそうそうありませんが、林道などで楽しんでる最中は複雑な動きをすることが多いので普段当たっていなくても万全を期すならヒートシールドを付けてしまっても良いかもしれません。

噂の真相を紐解く検証でした!